私の祖母は、味噌も漬物も納豆も豆腐もこんにゃくもお茶も甘酒も、なんでも自分で作っていました。
それを小さい頃見て育ったので、大抵のものは家庭でも作れるもんだと思っています。
市販の納豆に使われている納豆菌が、じつはほとんど遺伝子操作されてると知ってから、ときどき自分で納豆を作るようになりました。
茹でるか蒸すかしてやわらくした大豆に、煮沸したレモングラスの葉をのっけて、1日保温するだけ。
とっても簡単にできます。
納豆菌ってね、わざわざ買ってこなくても、自然の中にフツーにいるんですよ。
パンを作るための天然酵母もそうでしょ。
あ、私がレモングラスを使うのは、単に自分がプランターにレモングラスを植えてるから。
無農薬の藁はなかなか手に入りませんが、他の植物にも納豆菌はいますので、藁にこだわる必要はないです。
今回は家に熊本産の黒大豆があったので、それで作ってみました。
材料はその黒大豆と自分ちのプランターのレモングラスだけ。
それなら完全に安全かというと、今のご時世では断言がむずかしいですが。。。
できるだけ出所がはっきりしている材料を使って手作りするというのは、今の私にできる最善の方法かなと思っています。
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