まるこ@海ごころです。
先日はWATSU練習会でした。
妊娠出産を経て数ヶ月ぶりにWATSUをgive&receiveするという、仲間のタマちゃんとペアでした。
お母さんになった彼女のボディ、エネルギーは確かに変化していて、大仕事を終えた(今も育児に奮闘中だけど)彼女に「おかえりなさい」という気持ちが湧いてきました。
お母さんになった経験が彼女のセッションにも変化をもたらしています。セラピストとして人生経験が強みになる、歳をとることがハンデにならないというのは、WATSUの素晴らしい点だと思います。
ところで。
話は変わりますが、、、
練習会に参加するときは、毎回テーマを持って自分で課題を設定します。今回私が設定した自分への課題は、「これまでにやったことのない動きをやる」でした。
安全とわかっている範囲で遊ぶのもそれなりに楽しいけど、未知の領域を探索するのはワクワクします。
お客様への施術では、安全重視で無難な手技でまとまることが多いです。体の柔軟性だったり、体格差だったり、信頼関係や距離感だったり、制限となる要素がいろいろあります。限界を超えることもセラピーの要素ではありますが、まず抵抗なく受け入れていただけるだろうというラインから、お伺いをたてながら徐々に深めていきます。
でも練習会では、いつも一緒に学んだり練習したりしている仲間同士なので信頼関係は問題なし。お互いの合意があればその制限を超えて冒険ができます。わざと雑にすることはしないけど、遊び心満載なチャレンジは失敗のリスクも高め(笑)
だけど、失敗して顔が水に落ちても、プロレスみたいな変な姿勢になって抜けれなくなっても、それがむしろ楽しかったりもするんですよね。お互いあっはっはっはー♪って、笑いが止まらなくなったり。
フロリダで受けた講習中、クラスメイト同士でやるセッションはいつもこんな感じだったなぁ。想定外大ウェルカム(笑)さっきはわかりやすく「失敗」って書いたけど、それって実は失敗じゃないんだよね。遊びに失敗なんてないから^^
セラピスト対クライアントでも、こういう感じのセッションがあっていいと思うんだよね。初回では難しいと思うけど、何度か繰り返し受けていただいて、こういう冒険ウェルカムなセッションもして行きたいなと常々思っています。
静かに受ける瞑想のようなWATSUはもちろん至福の素晴らしい体験です。だけど、水の中で子供のように制限なく遊んで笑い転げるようなセッションがありえることも、そこで癒しが起きることも、WATSUの大きな魅力だと海ごころは考えています。
想定外の領域へ行ってみたいというチャレンジャーの皆さま、ぜひ海ごころのウォーターセッションを受けにきてくださいね^^
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