WATSU1と2はもう何回目の受講だろう。何度受けても新しい発見があります。
(後で数えてみたら、WATSU1はフル参加が5回目、部分参加入れたら10回目くらい。WATSU2は4回目でした。)
今回受講してみて私は基礎が好きなんだなぁ、と改めて思っています。
実際のプロセッションはフリーフローなので、その時の導きや直感に従って動きます。無理に型にはめることはしないし、計画もしません。
だけど、基礎講習では決まったシークエンスがあり、クラスメイト同士でそれをやりあいます。ワツラーといえども体型や柔軟性や体のくせは様々。いろんなボディがあるので、やはりやりやすい手技、やりにくい手技があります。セッションではやりにくい技をあえてやることはほぼありませんが、講習ではやりにくい技も練習としてやっていきます。
そうするとね、どうしてやりにくいと感じるのか、同じ効果を出すためにはどんなアレンジができるか、などよくよく考えることになります。やりにくい原因は自分の体の使い方かもしれないし、腕の長さかもしれない。レシーバーが緊張しているせいかもしれない。
そしてその問題はちょっとした工夫や修正で解決できるものであることも多いのです。ほんとに、ほんの数ミリ手の位置を変えるだけとか、頭の高さの微調整とか、ワンテンポ待つとか、そんな小さなことでびっくりするくらい大きな違いが生まれるのです。こういう発見があったとき、人の体って、ボディワークって本当に面白い!って感動します。
できないといって飛ばすのではなく、できる方法を考えることで、その手技ができるようになるだけでなく、他の手技やフリーフローにも応用できる知恵が発見できる。そんな機会を持つことができるから、何度も何度も基礎クラスに参加しているんだな、私。我ながらマニアック(笑)
またまた手前味噌ですが^^;
海ごころのホーム、沖縄WATSUセンターの講習はすごいぞ!と実は海外でも評判になっています。沖縄WATSUセンターで学んだセラピストのレベルの高さは、海外のワツラーやインストラクターからかなり注目されています。
WATSUを学ぶなら、沖縄WATSUセンターへ(笑)!
世界に通用する確かな技術と知識と精神性を身につけられます。陸上でのマッサージをされるセラピストさんにもおすすめです。ボディメカニクスや人への触れ方、意識の持ち方、会話の進め方など、お仕事や日常生活でも活かせる内容がいっぱいありますよ。
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